米主要株価3指数反発

NY株式市場は、この日発表された9月のADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が56万8000人増え、市場予想(42万8000人増)を上回り、これを受けて米連邦準備理事会(FRB)が近く政策引き締めを開始するとの見方が高まり、株価は取引時間中おおむねマイナス圏で推移していました。しかし、共和党のマコネル上院院内総務はこの日、12月まで債務上限の一時的拡大を容認すると表明、これにより大きな経済的打撃につながるデフォルトが回避されるとの見方が広がり、主要株価3指数は終盤にそろって反発しプラス圏を回復しました。米10年債利回りが3カ月ぶり高水準から低下し、大型グロース株のアマゾン・ドット・コムとマイクロソフトはともに1%超上昇です。

NYダウは、調整底値固めがそろそろ終りに近そうです。

今日も元気にまいりましょう。

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