NY株式市場は、この日発表された新規失業保険週間申請件数が前週比3万8000件減の32万6000件となり、減少幅が6月下旬以降で最大を記録し、新型コロナウイルス感染拡大ペースが鈍化つつあるなか、労働市場の回復が勢いを増していることが示され、また米上院民主党トップのシューマー院内総務はこの日、与野党の上院指導部が連邦債務上限を12月上旬まで一時的に拡大する方針で合意したと発表、これによって政府資金が18日に枯渇し、米国が債務不履行に陥る可能性は回避されたことからリスク選好となってハイテク大手が主導し、主要株価3指数はそろって続伸しました。
NYダウテクニカルは、底値固めが近いことを暗示しています。
週末金曜日、元気にまいりましょう。
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