NY市場インフレ高進懸念で弱含み

おはようございます。

NY株式市場は、この日発表の新規失業保険申請件数と5月のADP全米雇用報告ご市場予想より良好で、雇用統計の発表を翌日に控えて労働市場の改善を示され、また米供給管理協会(ISM)が発表した5月の非製造業総合指数も過去最高を記録、これらの好調な経済指標を受けてインフレ高進懸念が高まるなか、ハイテク株が売られてナスダック総合とS&P500を圧迫し、前日まで5営業日続伸していたNYダウは小幅安で取引を終えた。バイデン米大統領が大型インフラ投資計画を巡る野党・共和党との協議で、法人増税案を撤回することを提案したと伝わった後、やや買い戻される場面もあった。ただ、4日発表される雇用統計を控え、全般的に薄商いとなりレンジ取引に終始した。

週末金曜日、雨ですが元気にまいりましょう。

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