おはようございます。
前週末のNY株式市場は、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を展開するスナップの第3四半期決算で、米アップルによるプライバシー規約変更によって、デジタル広告の的を絞ったり、広告の有効性を図る能力が制限されたことが響いて売上高が市場予想を下回り、これを受けて広告収入に大きく依存しているフェイスブック、ツイッターなどの通信サービス株が売られ、またインテルは前日に発表した第3四半期決算はが売上高が市場予想を下回り、これら失望的な決算が通信サービス株や情報技術株を圧迫、S&P500とナスダック総合が下落する一方、NYダウは IHSマークイットが公表した10月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が前月から上昇し、労働力や原材料不足が引き続き製造業への逆風となっているものの、新型コロナウイルス感染状況が落ち着くなか、米経済成長が第4四半期初めに加速した可能性を示唆し たことで、最高値更新です。
今週も元気にまいりましょう。
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