米株価連日の最高値更新

おはようございます。

株式市場は、労働省が発表した新規失業保険申請件数が90万件と、前週の92万6000件からやや改善したが依然として高水準にあり、バイデン新政権による新型コロナウイルス追加経済対策への期待が広がり、一方で他の経済指標では住宅部門や製造業の堅調さが示され、また今週発表されたネットフリックスの好決算を受けて、今後決算を発表するアルファベットやアップル、アマゾン・ドット・コムなど大型株が買われ、S&P500とナスダックが終値で最高値を更新した。ただ、S&Pの業種別指数のうち上昇したのは、情報技術、一般消費財、通信サービスの3部門に限られた。

東京市場は、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、また週末のポジション調整もあり軟調な展開が予想される。ただ、テクニカルは日米株価指数チャートが上を暗示しており、一時的な下げになるだろう。

週末金曜日、元気にまいりましょう。

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