米10年債生みの苦しみ

おはようございます。

NY株式市場は、追加財政刺激策への期待に支援され強含み展開となるなか、バイデン氏は10日夜に行った中国の習近平国家主席との初の電話会談について、「パンデミックに加え、われわれが今年に直面する課題全てを改めて表面化させた」と指摘、また民主党はインフラ計画に関連し最低賃金に合意しておらず、「これが経済対策を巡る協議を長引かせている」と述べ、これらを受けてNY ダウが反落する一方、この日は半導体大手のエヌビディアが3.2%高、インテルが3.1%高となってS&P500やナスダック総合は小幅高となった。

米10年債金利は、月足移動平均線トップラインに触れたものの、一気に上抜くことができず、トレンド転換の生みの苦しみとなっている。 逆張りテクニカルはしっかり上を暗示し、時間の問題で強い上昇トレンドが発生すると考える。

週末、元気にまいりましょう。

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