記事

8日ＮＹ市場は、トランプ米大統領が新型コロナ経済対策を巡る協議を再開し、合意に達する可能性は十分あるとの認識を表明したことから、ＮＹダウは買い優勢の展開となり、日足テクニカルは史上最高値を目指す形状になっています。大統領選挙を控えて不透明感...

7日米原油先物はトランプ米大統領が前日、追加経済対策の議会との協議打ち切りを表明したことで、経済対策に対する不透明感から需要への影響が懸念され、加えて米エネルギー情報局(ＥＩＡ)が発表した米原油在庫は50万バレル増となって、市場予想(30万...

7日ＮＹ市場はトランプ米大統領が前日、追加経済対策の議会との協議打ち切りを表明する一方で、航空会社支援策や中小企業支援策として、1人当たり1200ドルの現金給付については支持する考えを示したことから、何らかの経済支援策を巡る合意が近く得られ...

６日ＮＹ市場は、ペロシ下院議長とムニューシン財務長官が新型コロナウイルス追加経済対策について協議を継続し、早期合意への期待から主要株価指数はプラス圏で推移していた。しかし、午後に入ってトランプ米大統領は「大統領選が終わるまでコロナ対策を巡る...

5日NY債券市場は、米供給管理協会（ＩＳＭ）発表の９月の非製造業総合指数（ＮＭＩ）が改善したことに加え、新型ウイルスに感染し入院しているトランプ米大統領が、この日のうちに退院するとの観測が出ていたことも利回り上昇の要因となり、さらに新型ウイ...

ＮＹ市場は、新型コロナに感染したトランプ米大統領が退院するというニュースを受けて強含み展開となるなか、米供給管理協会（ＩＳＭ）が発表した９月の非製造業総合指数（ＮＭＩ）が５７．８と新型コロナ流行前の水準を上回り、新規受注と雇用が改善している...

週明けのおはようです。 この時間帯のＮＹダウ先物は、新型コロナに感染したトランプ大統領の症状が回復に向かっているとの見方から＋160円高で推移し、ドル円相場は105円台半ばの円安に振れています。 きょうの日経平均株価は、強含み展開が予想され...

朝方発表されたADP雇用報告で民間部門雇用者数の伸びが市場予想を上回り、また米民主党のペロシ下院議長とムニューシン米財務長官が、米追加経済対策をめぐり会合を開くと表明、これらを背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、主要株価3指数は大幅に上昇...

原油は、米追加景気対策への期待や為替市場の対ユーロでドル安が進行、ドル建て原油の割安感から反発です。 下は原油月足で、レンジ圏の保合から突如大きく変動することがお分かりでしょう。 買い方、売り方ともにテクニカルの声を聴いて、不測の事態に備え...

すでに調整からの反発が始まったと記したアマゾン、フィボナッチ比38.2％の調整を終えたような形状と記したアップル、ともに日足一目均衡表の雲の上限を上抜いてきました。 米国市場は、引き続きこれらの優良ハイテク株が市場を牽引するでしょう。