NY市場は、新型コロナに感染したトランプ米大統領が退院するというニュースを受けて強含み展開となるなか、米供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業総合指数(NMI)が57.8と新型コロナ流行前の水準を上回り、新規受注と雇用が改善していることを示す内容となり、さらにメドウズ米大統領首席補佐官はこの日、コロナ経済対策を巡る協議が合意に達する可能性があり、トランプ大統領が引き続き対策の実現にコミットしていると語り、これらを背景にNYダウは465ドル(1.68%)高、ナスダック総合は2.32%高と大幅に上昇した。
テクニカルはフィボナッチ比61.8%の調整押し目を終えて、予想どおりのコースをたどって上昇です。
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