米GDP2四半期連続縮小

おはようございます。

NY株式市場は、第2四半期の米国内総生産(GDP)が2四半期連続で縮小したことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が一部の想定ほど積極的に利上げを行う必要はないとの観測が広がり、米10年債利回りが低下すると、それに伴い上昇する傾向にある公益事業と不動産がS&P主要セクターの上げを主導し、主要株価3指数はいずれも1%超高で取引を終えました。

ただ、一方で米長期金利が低下したのを眺めてドル売りが強まり、ドル円相場は134円18銭と前日比2円38銭の大幅なドル安・円高となり、日本株の重しとなりそうです。

7月最終営業日の週末、元気にまいりましょう。

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