米追加経済支援策合意の可能性

NY市場は、米野党民主党のペロシ下院議長が20日の米ブルームバーグTVで、新型コロナウイルス危機に対応した追加経済対策をめぐるトランプ政権との協議について、合意の可能性を楽観していると発言したことから、同氏が当面の合意期限に設定したこの日中にも協議が進展するとの期待から、米国債金利が上昇して主要株価も反発した。

米10年債金利は約4ヶ月ぶりの高値水準に上昇し、目先の上値抵抗線を上抜くかの攻防に注目です。

市場では、民主党が上院で過半数を奪還すれば、大規模な財政支援策が可決される可能性が高まるとの見方から、11月3日の大統領選後に長期債利回りが上昇する観測が出ている。

米国債金利上昇 ⇒ ドル高円安 ⇒ 日本株高

爽やかな秋晴れ、今日も元気にまいりましょう。

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