おはようございます。
前週末のNY株式市場は、6月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比85万人増と10カ月ぶりの大幅増となる一方、失業率は5.8%から5.9%に悪化して根強い脆弱(ぜいじゃく)性も示され、このことが米連邦準備理事会(FRB)が当面金利を現行水準に据え置くとの見方を支え、マイクロソフト、アップル、アマゾン・ドット・コム、アルファベットなどのハイテク大手が買われて主導し、S&P500は7営業日連続で終値ベースの最高値を更新、ナスダック総合も終値で最高値を更新しました。
本日の東京市場は、前週末の米株高にもかかわらず、ドル円相場が円高に振れたことや今晩の米国市場が休場のため、手掛かり材料難で方向感のない展開が考え荒れる。
日経225先物は、保合期間やテクニカルから判断して、そろそろ上放れが来ても良さそうですが。
梅雨の長雨が続きますが、今週も元気よくまいりましょう。
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