NYダウ反落

NY市場は、民主党のペロシ下院議長が追加経済支援策について前日、11月3日の米大統領選前の議会通過には20日までの合意が必要との認識を示し、この日は「引き続き隔たりを狭めている」と述べていたが、その後の報道でペロシ下院議長が合意は「差し迫ったもの」ではないと述べたと伝わると楽観的な見方が後退、また米国の新型コロナウイルス新規感染者数が先週、前週比13%増の39万393000人超と、夏のピーク時の水準に迫ったことも市場を圧迫し、優良株のアップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなどが2%超下げて、主要株価3指数はそろって下落した。

NYダウ日足テクニカルは、史上最高値を更新するための調整にあると判断する。

今日も元気にまいりましょう。

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