NYダウ大幅安から反発

おはようございます。

NY市場は、英国で拡大している感染力が強い新型コロナウイルス変異種への懸念から、世界で英国からの渡航を制限する動きが広がり、一時大幅な下落となったが、その後は米議会の与野党指導部は20日、9000億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策で合意に達し、21日に採決が行われる見通しとなっていることから、NYダウはプラス圏を回復し、ナスダック総合指数も小幅下落で取引を終えた。一方、S&P500は航空株は下落し、電気自動車(EV)大手テスラがこの日から同指数に組み入れられ、採用時の時価総額は過去最大となり、同社株は6.5%安となったことが指数を押し下げた。

東京市市場は、新型コロナへの警戒感が根強く、海外勢がクリスマス休暇に入って商いも細く、積極的に買い上げる材料に乏しく、方向感のない展開が予想されます。ただ、安値では日銀の買いも控えており、下値は限定的でしょう。

今日も元気にまいりましょう。

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