NY市場主要株価指数小幅安

おはようございます。

NY株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)声明を発表し、最大雇用と物価安定目標に向けて「さらに著しい進展」が見られるまで、少なくとも月1200億ドルの資産購入を継続する方針を改めて表明する一方、利上げ開始時期の予想を従来の2024年以降から23年に前倒し、当局者18人のうち過半数の11人が23年に少なくとも2回の0.25%の利上げを予想、またFRBのパウエル議長は記者会見で、量的金融緩和策の縮小について議論を始めたと明らかにし、主要株価3指数はいずれも下落して取引を終えました。S&P500では、公益事業や素材、主要消費財が下げを主導し、一般消費財と小売りは上昇しました。

日経225先物の夜間取引は、米国債金利が上昇して日米金利差が拡大したことでドル円相場が円安に振れ、前日終値比+70円高で取引を終えました。日足テクニカルは一目均衡表が三役好転となり、逆張りテクニカルも上を暗示しています。

今日も元気にまいりましょう。

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