米経済指標が景気減速を示唆

おはようございます。

NY株式市場は、製造業や建設業に関する指標で景気減速が示唆され、また原油先物が需要を巡る懸念から急落してエネルギー株を圧迫、S&P500エネルギー指数は主要11セクターの中で最大の下落率となり、主要株価3指数は小幅安でした。

ドル円相場は、経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)が一部で予想されていたほど積極的な利上げを行わないとの見方が広がり、また中国外務省の趙立堅報道官は1日の定例会見で、ペロシ米下院議長が台湾を訪問すれば、中国軍は「座視しない」と警告したたことも安全資産とされる円買いを促し、終値は前週末日比1.2%安の131.65円となりました。

ドル円相場日足は、サポートラインと雲の下限、フィボナッチ比61.8%が一致するところにあり、下げ止まりが予想されます。

今日も元気にまいりましょう。


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