前週末のNY株式市場は、米ミシガン大学が発表した6月の消費者信頼感指数が86.4と、5月確報値の82.9から上昇し、将来的な経済成長と雇用に対する楽観的な見方が広がり、ナスダック総合の上げが最大となったほか、S&P500指数は連日で終値の最高値を更新です。ただ、インフレ高進懸念はくすぶっており、米連邦準備理事会(FRB)が予想以上に早期に引き締めに動くことへの警戒感もあり、方向感を欠く展開でした。
今週は日本時間の17日未明3時に、連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表があり、その他の重要イベントを控えて警戒感の中での動きとなりますが、外部環境は整いつつあります。
今週も元気にまいりましょう。
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