ＮＹダウ反発

おはようございます。

ＮＹ株式市場は、前日に決算を発表したマイクロソフトが堅調な売上高見通しを好感して４．８％高、ビザも収入が新型コロナウイルス感染拡大前の水準を上回るとの見通しを示し６．５％高となり、ともに力強い業績見通しを示したことで、世界的な景気減速と金利上昇に対する懸念が緩和され、ＮＹダウとＳ＆Ｐ５００が反発しました。ただ、グーグルの持ち株会社アルファベットは、前日発表した四半期決算でユーチューブの広告収入が減速し、売上高が市場予想を下回ったことが嫌気され3．７％安、引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズ（旧フェイスブック）は日中取引で３．３％安となりし、ナスダック総合の重しとなりました。

ＮＹダウ日足は、未だ我慢の形状です。

４月最終営業日、元気にまいりましょう。