おはようございます。
NY株式市場は、米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数が前週から予想以上に改善、また米供給管理協会(ISM)が発表した6月の製造業景気指数は製造業が緩やかに拡大したことを示し、これら堅調な経済指標を受けて幅広い銘柄に買いが入り、S&P500は6日連続の最高値更新となり、主要株価3指数が全てプラス圏で引けました。ただ、半導体を中心にハイテク株は軟調で、ナスダック総合は小幅な上昇でした。
日経225先物夜間取引は前日比+120円高で終え、日中の東京市場は強含み展開が予想されます。ただ、今夜の米雇用統計発表を控えて、また週末のポジション調整もあって上値は限定的でしょう。
外は大雨の週末金曜日、元気にまいりましょう。
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