おはようございます。
NY株式市場は、米労働省が発表した新規失業保険申請件数が前週比1000件減の26万8000件と、新型コロナウイルス感染拡大開始以降で最も少なかったが、労働力不足が雇用増の重しになっているとして一時軟調でした。ただ、その後は半導体大手エヌビディアの第3四半期決算が予想を上回ったほか、第4四半期の売上高についても明るい見通しを示したことが市場を牽引、S&P500とナスダック総合が最高値を更新して取引を終えました。一方、NYダウはネットワーク機器大手シスコシステムズの下げが重しとなり小幅安です。
ナスダック総合日足テクニカルは上を暗示する形状で、さらに最高値更新となりそうです。
週末金曜日、元気にまいりましょう。
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