NY金先物続落

NY金先物は、前日の連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の再任方針を受けて、量的緩和の縮小が継続するとの見方が強まり、これを受けて債券市場で米長期金利が上昇すると、金利を生まない資産である金の重しとなり、また為替市場の対ユーロでドルが高止まり、これがドル建て金を圧迫して中心限月12月物の終値は前日比22.50ドル安の1783.80ドルに続落です。

週足は一目均衡表の雲の上限から反落、ただテクニカルに天井感はなく、雲を上抜くための沈み込みでしょう。

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