おはようございます。
NY株式市場は、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染拡大で新たなロックダウン(都市封鎖)が実施され、景気回復が頓挫するとの懸念からリスクオフムードが広がり、米10年債利回りが急低下し、金利に敏感な銀行株が大きく売られるなど幅広い部門に売りが出て、ナスダック総合とS&P500の下落率は5月中旬以来、NYダウは昨年10月以降で最大でした。
ただ、NY金先物は本来、リスクオフで買われるはずが反落、しかも金利を生まない金利の低下は金相場の上げ材料になるにもかかわらずにです。
つまり、リスクオフではなく、好決算発表を前にふるい落としが行われたと考えます。
落ち着かない1日ですが、元気にまいりましょう。
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