おはようございます。
NY株式市場は、米クレジットカード大手・マスターカードが26日に発表した11月1日─12月24日の利用状況によると、今年の米年末商戦の小売売上高は電子商取引(EC)の急増がけん引し、前年比8.5%増加になったと発表、これを受けて米経済への楽観が強まり、新型コロナウイルスのオミクロン変異株対策の渡航規制を巡る懸念が緩和され、S&P500のセクター別の主要な11の株価指数は全て上昇しました。この日は、エネルギー株とテクノロニー株が上げを主導し、ナスダックはテスラやマイクロソフト、アップル、メタなどの大型株の上げが支援しています。
米国市場では個人投資家が節税対策のため、クリスマスまでにポポジションをいったんクローズし、クリスマス明けから年始の数日間で買い戻すことから株価が上昇するといったアノマリーがあります。
今日も元気にまいりましょう。
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