米主要株価3指数続落

おはようございます。

1日NY株式市場は、4月の雇用動態調査(JOLTS)でレイオフ・解雇件数が過去最低となり、労働市場が引き続き引き締まった状態にあることが改めて示され、また供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業景気指数は前月から上昇し、市場予想も上回り、モノの需要が引き続き強く、景気後退(リセッション)が迫っているとの懸念を和らげる内容となり、これを受けて連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向けた積極的な利上げサイクルを軌道修正することはないとの見方が強まり、主要株価3指数は続落しました。

ただ、好調な経済指標を背景に米長期金利が上昇し、日米金利差が拡大したことでドル円相場が130円台の円高に振れ、海外投資家による日本株買いが強まりそうです。

今日も元気にまいりましょう。

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