おはようございます。
NY株式市場は、週間新規失業保険申請件数が高水準に達し、5月のフィラデルフィア連銀業況指数は2年ぶりの低水準となり、4月の中古住宅販売戸数は3カ月連続で減少、これらの低調な米経済指標を受けて、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めにより成長鈍化懸念が強まったとし、ネットワーク機器大手のシスコシステムズのほか、半導体大手ブロードコムやアップルなどが売られて市場の重しとなり、主要株価3指数は続落しました。ただ、投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX)は一時、今月12日以来の水準に上昇する場面もあったが、結局29.5に低下して取引を終えました。
ナスダック総合日足テクニカルは、底値固めを暗示しています。
週末金曜日、元気にまいりましょう。
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