ゼロ金利長期維持で米株高

おはようございます。

NY市場は、米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長がワイオミング州ジャクソンホールで開催された経済シンポジウムの講演で、「広範かつ包 括的」な雇用に重点を置くとともに、物価よりも雇用を重視し、最大雇用の確保に努めると表明し、低インフレ期間を相殺するため2%を超えるインフレ期間を容認し、インフレ率 が長期的に平均2%となるよう目指す考えを示したことから、指標となる10年債利回りは0.742%と6月19日以来の高水準に上昇し、金利動向に敏感な金融株が買われ、また医療機器大手アボット・ラボラトリーズは米政府が27日、同社が開発した新型コロナウイルスの検査キット1億5000万個を7億5000万ドル相当で購入すると発表し、同社株は7.8%上昇するなど新型コロナウイルスを巡る動きも相場を後押しし、ダウ工業株30種が160ドル値上がりし、S&P総合500種指数も小幅上昇しました。

週末、今日も元気にまいりましょう。

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