NY市場大型グロース株反発

おはようございます。

NY株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード副議長とクリーブランド地区連銀のメスター総裁がこの日、金利が速いペースで上昇するという考え方を示したことで、米経済減速への警戒感が強まり、主要株価3指数は一時下落していた。しかし、5月のADP全米雇用報告で、民間部門雇用者数が市場予想(30万人増)を大きく下回り、金利上昇や金融環境の引き締まりを背景に、労働需要の減速が示されるとFRBの利上げ観測がやや後退し、大型グロース株のテスラ、エヌビディア、メタ・プラットフォームズが4%超値上がりし、S&P500とナスダック総合を押し上げた。ただ、翌日に5月の米雇用統計の発表を控え、取引は不安定だった。

週末金曜日、相場も空も快晴、元気にまいりましょう。

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