おはようございます。
NY株式市場は、米連邦取引委員会(FTC)がフェイスブックを反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで提訴していた裁判で、連邦地裁判事が訴えを棄却したことから同社株価は4%超上昇し、エヌビディアは英半導体設計大手アームの買収について、半導体大手のブロードコムやマーベル、台湾の聯発科技(メディアテック)が支持したと伝わり5%高となってハイテク株を主導、ナスダック総合指数とS&P総合500種指数が最高値を更新です。一方、アジアでの新型コロナウイルス感染拡大を巡る懸念などから景気循環株は下落、金融は0.81%安、エネルギーは3.33%安となってNYダウは反落です。
今日の東京市場は、前日同様にハイテク株が買われる一方で、週末の米雇用統計を控えた様子見もあり上値も限定的で、低調な商いとなりそうです。
外は雨ですが、今日も元気にまいりましょう。
コメント