おはようございます。
NY株式市場は、中国で規制を巡る国内金融市場の混乱を受け、当局が投資家の懸念払拭に動いたことで中国株価が上昇、また欧州ではユーロ圏の景況感指数やドイツのインフレ率など好調な経済指標が発表され、市場のムードが好転するなか、堅調な米企業決算に加え、第2四半期の実質国内総生産(GDP)が規模としては新型コロナウイルス禍前の水準を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)の緩和政策が近く縮小されるのではないかという投資家の不安が和らが、NYダウとS&P500は取引序盤に日中の最高値を更新しました。
東京市場は週末、月末最終営業日が重なりポジション調整の売りに加え、新型コロナ感染拡大が投資家心理を悪化させ、上値の重い展開が予想されます。
我慢の時間帯ですが、元気にまいりましょう。
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