米ナスダック総合最高値更新

おはようございます。

ＮＹ株式市場は、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染拡大で景気回復が遅延し、連邦準備理事会（ＦＲＢ）による政策正常化が後ずれする可能性があるとの見方が台頭、リスク選好となるなか米食品医薬品局（ＦＤＡ）はこの日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナワクチンを米国で初めて正式承認、それを受けてワクチン接種の加速につながる可能性があるとして、ファイザーは２．５％高、ビオンテックの米市場上場株は９．６％高、モデルナは７．５％高となって市場を主導、また需要期待を背景にした原油価格の上昇を受けてエネルギー関連株が買われ、ナスダック総合指数が終値で最高値を更新するなど主要株価３指数はそろって上昇です。

日経225先物夜間取引は、2万7620円＋100円高で取引を終えています。

市況環境に晴れ間が見え始めました。

今日も元気にまいりましょう。