おはようございます。
NY株式市場は、新規失業保険申請件数が約1年半ぶりの低水準となったことで、景気回復が減速しているとの懸念が払拭され、シクリカル(景気循環)株が買われる一方、米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング(量的緩和の縮小)開始時期が前倒しされるとの観測が高まり、マイクロソフトとアマゾン・ドット・コムが約1%下落し、S&P500とナスダック総合を圧迫し、主要株価3指数は下落しました。
NYダウチャートは、調整下振れを暗示し弱含み展開が続き、回復には時間がかかりそうです。
一方、日本市場は自民党総裁選挙と衆議院の任期満了を控えて、次期政権への期待から強含みに推移しています。
週末金曜日、元気にまいりましょう。
コメント