週明けの米主要株価3指数下落

おはようございます。

NY株式市場は、バイデン米政権が7日、半導体製造装置の対中輸出規制の適用対象を大幅に拡大する一連の包括的な措置を発表、これを受けて半導体株は売りが優勢となり、フィラデルフィア半導体指数が3.5%安となって市場を圧迫、また米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード副議長はこの日、米国の金融引き締め効果が予想よりも速いペースでの成長減速という形で表れつつあるものの、FRBによる一連の利上げが完全に効果を発揮するまでになお数カ月を要する見通しと語り、これらを背景に半導体大手エヌビディアは3.4%下落、マイクロソフトは2.1%下落するなど情報技術やエネルギーの下げが目立ち、主要株価3指数は下落しました。

ただ、終盤のNYダウは下げ幅を縮小した後、横ばいに推移し、テクニカルは底値固めの形状です。

今週も元気にまいりましょう。

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