米ナスダックの調整下げ止まり

NY市場は、新型コロナウイルス感染症ワクチンが景気回復を支えるとの期待感から、コロナ禍による打撃が大きかった銘柄への乗り換えが進み、NYダウが続伸する一方で、ロックダウン(都市封鎖)の恩恵を受けた報技術や一般消費財、通信サービスなどが軟調となってナスダック、S&P500は下落した。景気後退からの回復局面で上昇する傾向のあるS&Pバリュー株指数は、成長株指数を大幅にアウトパフォームした。

ナスダック日足は調整押し目50%を達成し、深くても一目均衡表の雲の上限までの下げと考える。

きょうも元気にまいりましょう。

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