おはようございます。
ＮＹ株式市場は、パウエルＦＲＢ議長がこの日の国際通貨基金（ＩＭＦ）会合で、インフレ率がＦＲＢ目標である２％の約３倍に達していることから「もう少し迅速に動くことが適切だ」とし、５月３─４日に開催される連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で０．５０％の利上げが「検討される」と述べ、またサンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は、ＦＲＢがフェデラル・ファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を年末までに２．５％に引き上げることを支持すると述べ、インフレ抑制に向けたＦＲＢの積極対応が確定的になり、利上げによる今後の成長への影響を巡る懸念からアルファベット、アマゾン・ドット・コムなど大型グロース（成長）株が売られ、メタ・プラットフォームズは６．２％安、ネットフリックスは３．５％安となり、主要株価３指数は下落しました。
ＮＹダウ日足テクニカルは、上値抵抗線での下振れと見ていいでしょう。
週末金曜日、元気にまいりましょう。
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