おはようございます。
NY株式市場は、米労働省が朝方発表した4月の卸売物価指数(PPI)が前年同月比11.0%上昇し、前日発表の消費者物価指数(CPI)に続いて、米連邦準備制度理事会(FRB)が喫緊の課題とするインフレの高止まりを示す内容となり、FRBがこれまで以上に積極的な利上げに踏み切るとの懸念が重しとなり、主要株価3指数はいずれもマイナス圏とプラス圏と行き来する荒い値動きのなか、S&P500とNYダウが小幅安、ナスダック総合は小幅高で取引を終了しました。
新型コロナウイルスのパンデミックに伴う低金利環境に支援されてきた大型株が売り込まれ、アップルとマイクロソフトが市場全般の重しとなりました。
市場は、そろそろ落ち着きを取り戻しそうです。
週末金曜日、雨ですが元気にまいりましょう。
コメント