米主要株価3指数大幅続落

おはようごうざいます。

NY株式市場は、14─15日の連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、連邦準備理事会(FRB)による積極利上げで米経済がリセッション(景気後退)に陥るとの懸念から、S&P主要セクターは全て大きく下げ、構成銘柄で上昇したのはわずか5銘柄と全面安となりました。

ウクライナでの戦争などを背景に原油や穀物などの価格上昇が続き、FRBが積極的な利上げを行うとの観測から、指標となる米10年債利回りが2011年以来の高水準を記録し、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど大型成長株が売られS&Pを押し下げています。

ただ、NYダウ日足は、もう一本窓を開けると酒田五法の『三空叩き込み』となって、底値が近いことを暗示します。

外は雨、市場はどしゃ降り、でも明日のFOMCまででしょう。

元気にまいりましょう。

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