米消費者物価指数伸び鈍化で株上昇

おはようございます。

NY株式市場は、前年同月比で鈍化した7月消費者物価指数(CPI)の発表を受け、米インフレ率が鎮静化し、連邦準備理事会(FRB)は予想ほど積極的な利上げを行わないとの見方から国債利回りが低下、これを受けて大型グロース株のアップル、グーグルを傘下に持つアルファベット、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトなどが買われ、S&Pの主要11セクター全てが上昇しました。

景気動向に敏感な銀行株は、ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーがともに約3%上げ、NYダウを押し上げました。

NYダウ・日足は、買いを暗示するテクニカルの形状で、目先の上値抵抗線を上抜くと勢いがつきます。

山の日の休日、楽しくお過ごしください。

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