米主要株価3指数5営業ぶりに反発

おはようございます。

NY株式市場は、日銀が金融政策決定会合で、長期金利の許容変動幅をプラスマイナス0.5%程度に拡大し、これを受けて日本10年債利回りが急上昇すると、米債券の魅力が低下する可能性から米債が売られるなか、この日は原油価格の上昇が支援材料にS&P主要11セクターでエネルギーが1.52%高となり、主要株価3指数は5営業日ぶりに反発しました。

ただ、電気自動車(EV)大手テスラは需要低迷を巡る懸念や、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が買収したツイッターを巡り苦闘していることから、少なくとも3社の証券会社が目標株価を引き下げたことで8%の大幅安となって市場を圧迫しました。

NYダウ長期足テクニカルは上昇トレンドを暗示しており、いまだ調整中にあります。

もしばらく静観です。

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