おはようございます。
NY株式市場は、米ヘッジファンドのアーケゴス・キャピタル・マネジメントがマージンコールに対しデフォルトを起こしたことを受け、クレディ・スイス(CS)は29日、このファンドのポジション解消を進めており、第1・四半期の業績に影響が及ぶ可能性があると明らかにし、また野村ホールディングスも米国子会社と取引先との間で多額の損害が発生する可能性を公表、これを受けて銀行株が売られたものの、米経済に対する楽観的な見方からS&P500はほぼ横ばいとなり、一方で航空機大手ボーイングはサウスウエスト航空から旅客機「737MAX─7」100機を受注したと発表して買われ、NYダウは最高値更新です。
東京市場は配当権利落ち日のため売り先行で始まり、その後はNY市場の流れを受けて強含み展開が予想されます。
今日も元気にまいりましょう。
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