おはようございます。
ＮＹ株式市場は、朝方発表された新規失業保険申請件数が前週から減少したものの高止まりが続き、また米供給管理協会（ＩＳＭ）が発表 した11月の非製造業総合指数（ＮＭＩ）は6ヶ月ぶりの水準に低下、ただ市場は翌日の雇用統計発表を控えて反応がなく、ボーイングはライアンエアが「７３７ＭＡＸ」を75機追加発注したこと手掛かりに６％上昇してNYダウを牽引、またテスラはＳ＆Ｐ５００への採用を控えてゴールドマン・サックスが投資判断を「バイ」に引き上げたことを好感し、4..3％高となってナスダック総合指数を押し上げ、一方でＳ＆Ｐ総合５００種は反製薬大手ファイザーが新型コロナウイルスワクチンの初期出荷目標を削減したとの報道が嫌気され下落して取引を終え、まちまちな動きとなった。
東京市場はファイザーの報道を受けて上下動が考えられるが、大きな上昇トレンドの流れを変えるようなことはないだろう。
週末金曜日、きょうも元気にまいりましょう。
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