ナスダック指数反発

NY市場は、与野党協議が行き詰まっている追加経済対策についてトランプ大統領がこの日、実現は11月3日の大統領選後になる公算が大きいとの見方を示し、民主党のペロシ下院議長が合意を妨げていると改めて批判、これを受けて市場心理が悪化してNYダウとS&P500が下落する一方、ナスダックは主要情報技術企業の決算発表を控えやや上昇した。取引終了後にマイクロソフトが発表した四半期決算は、新型ウイルス感染拡大に伴う在宅勤務や学校や大学の遠隔授業の拡大が追い風となり、売上高が12%増の372億ドルとなった。今週はアップル、アマゾン・ドット・コム、グーグルを傘下に持つアルファベット、フェイスブックが決算を発表する。

ナスダック指数日足テクニカルは、調整50%の押し目と一目均衡表の雲の上限がほぼ一致するところで反発し、ストキャス上昇クロスで調整の終わりを暗示させます。

今日も元気にまいりましょう。

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