おはようございます。
NY株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表したFOMC声明で、政策金利をゼロ近辺に維持すると改めて表明、新型コロナワクチンの接種開始を受けて政策当局者の来年の見通しは改善したが、景気後退に対応するために将来にわたって金融市場に対する流動性供給を維持すると確約したことで、長期にわたる低金利が引き続き株価を支えるとの観測から、コロナ渦での消費者の行動変化による恩恵を受けてきたテクノロジー株が買われ、ナスダックは過去最高値を更新した。ただ、朝方発表された11月の小売売上高は新型コロナウイルス感染再拡大が響いて2ヶ月連続で減少したほか、12月の製造業・サービス業購買担当者景況指数(PMI)速報値もそろって前月から低下、これらのさえない経済指標を背景にNYダウは小幅安で取引を終えた。
東証マザーズも頑張って欲しい。
厳しい寒さとなっていますが、今日も元気にまいりましょう。
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