米株価小幅高

株式市場は、バイデン次期米大統領が打ち出すとみられる大規模な財政刺激策や、新型コロナウイルスワクチンの供給拡大が景気を押し上げるとの期待から米国債金利が一時上昇し、金融、エネルギーといった景気循環セクターが買われる一方で、議会乱入を受けてソーシャルメディア大手のツイッターやフェイスブックがトランプ氏のアカウント停止を余儀なくされ、これらの企業の影響力が浮き彫りになったことで、規制当局による監視が強まるとの懸念からは通信サービスが売られて重しとなり、主要株価3指数は小幅高で取引を終えた。市場は決算シーズンを控えた慎重ムードが漂っているほか、トランプ大統領支持者の乱入事件を受けた議会での動きが注目されている。

快晴の東京、今日も元気にまいりましょう。

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