週明けNYダウ反発

NY株式市場は、英製薬大手アストラゼネカが英オックスフォード大と共同開発中の新型コロナワクチンについて、最終段階の臨床試験(治験)で平均70%の有効性を示したと発表、また米ファイザーと独ビオンテックが米当局に緊急使用許可を申請したコロナワクチンは、12月11日にも米国内で接種が始まる可能性があると報じられ、加えてIHSマークイットが発表した11月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は56.7と、2014年9月以来の高水準たなり、サービス業PMIと総合PMIもそれぞれ約5年半ぶりの高水準だったことから、投資家のリスク選好意欲が回復してシクリカル(景気循環)銘柄が主導し、エネルギー株指数は6%超高、工業株と金融株はそれぞれ1%超高となり、主要株価指数はそろって上昇した。

NYダウ日足テクニカルは調整中を暗示しているが、下げ止まるか注目です。

今週も元気にまいりましょう。

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