米株価続落

おはようございます。

NY市場は、米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁がこの日、米経済は今年「力強く」回復するとし、議会が追加景気対策を承認する限り、連邦準備理事会(FRB)が追加緩和を実施する必要はないとの考えを示すなど、ここ数日のFRB当局者の金利上昇を重視しない見解がこの日の利回り上昇要因となり、指標となる10年債利回り1.464%に上昇、またADPがこの日発表した2月の全米雇用報告で、民間部門雇用者数の伸びが市場予想を下回り、さらに米供給管理協会(ISM)が発表した2月の非製造業総合指数(NMI)も前月から低下して市場予想を下回り、これらを背景にハイテク株を売って景気回復の恩恵を受けやすいセクターにシフトする動きが広がり、マイクロソフト、アップル、アマゾン・ドット・コムが2%超下落して重しとり、主要株価3指数はそろって続落した。

スッキリしない動きが続きますが、元気よくまいりましょう。

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