NYダウ初の3万4000ドル

おはようございます。

NY株式市場は、インフレが高進しても米連邦準備理事会(FRB)が緩和的な金融政策を維持するとの見方が広がるなか、テクニカル要因から債券の買い戻しが進み米長期金利が低下、これを受けてハイテク株への買いが強まり、加えて3月の米小売売上高が10カ月ぶりの大幅な伸びを記録したほか、週間の新規失業保険申請件数が約1年ぶりの低水準となったことも投資家心理を支え、NYダウが初めて3万4000ドル台に乗せ、S&P500も最高値を更新、ナスダック総合は2月16日以来の1万4000台乗せとなり、最高値まで1%未満に迫りました。アップル、マイクロソフト、フェイスブックが1.5─1.9%上昇するなど大型ハイテク株が好調で、S&Pの業種別では情報技術や通信サービスの上げが目立っています。第1・四半期決算を発表したバンク・オブ・アメリカ(BofA)とシティグループは、景気回復に対する楽観的な見通しを示しましたが、米長期金利の低下が嫌気され株価はそれぞれ2.9%安と0.5%安で引けました。 

日経平均株価は、再び3万円台に挑戦です。

週末金曜日、元気にまいりましょう。

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