インフレ懸念後退で米株価上昇

おはようございます。

NY株式市場は、ホワイトハウスが21日、バイデン大統領の掲げる大型インフラ投資計画「米雇用計画」について、野党共和党との超党派の合意に向け規模を当初の2兆2500億ドルから1兆7000億ドルに縮小すると発表し、インフラ計画がより小規模になることでインフレ懸念は短期的に沈静化するとの思惑や、この日は複数の連邦準備制度理事会(FRB)の関係者が、現行の緩和的な金融政策に支持をそれぞれ表明したことから米長期金利が低下し、アップル、マイクロソフトが買われて市場を牽引し、S&P500の主要11セクターでは情報技術が1.76%高、通信サービスが1.84%高となり、主要株価3指数はそろって上昇です。

ナスダック日足は一目均衡表雲の上限に達し、ここを上抜くと一段上の抵抗線を上抜く態勢が整うことになります。期待しましょう。

快晴の朝、元気にまいりましょう。

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