おはようございます。
NY株式市場は、連邦公開市場委員会(FOMC)で早ければ11月にもテーパリングに着手する可能性があるとの見通しが示されたが、その後のパウエルFRB議長の記者会見で、利上げのハードルはテーパリングよりもはるかに高いとの認識を示したことで安心感が広がり、また中国の不動産開発大手、恒大集団の債務問題を巡る懸念が緩和していることも地合い改善につながり、主要株価3指数は1%超上昇して取引を終えました。
22日夜に米食品医薬品局(FDA)は、米ファイザー/独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について、65歳以上の高齢者や重症化リスクの高い人を対象に承認したことも市場を支援しました。
NY市場の調整は終ったようです。
週末金曜日、元気にまいりましょう。
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