前週末の米主要株価3指数最高値更新

おはようございます。

前週末のＮＹ株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大から米景気が失速するとの懸念や、中国政府の海外上場企業への監視強化から売られていたが、この日は米長期金利や原油価格の上昇でリスク回避姿勢が後退、金融株とエネルギー株が市場を牽引し、主要株価３指数は軒並み終値で最高値を更新です。中国政府による締め付けが懸念され、前日まで４日続落していた中国配車サービス最大手の滴滴出行（ディディ）の米上場株は反発し、７．３％高で終了しました。

今日の市場は、前週末の日経平均株価が安値から1000円超の急反発となり、さらに先物市場の夜間取引で値を伸ばしたことで、若干の下振れを警戒しながらの取引となりそうです。

上を向いて、安値拾いで進みましょう。

今週も元気よくまいりましょう。