米大統領選挙後のNYダウは?

前週末のNY株式市場は、米国で確認された新型コロナ感染者数が累計900万人を突破し、また欧州諸国が感染拡大防止に向けて制限措置の導入がとられ、さらにや米大統領選を目前に控えた警戒感から大手ハイテク株が売られ、アップル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブックは5%超の値下がりとなって市場の重しとなり、主要株価3指数はそろって大幅下落でした。

今日から11月相場が始まりますが、テクニカルは米大統領選挙を控え調整の一段深堀を暗示する形状です。選挙はどちらが勝っても、すんなり決まれば底打つ可能性大ですが、万が一裁判ともなると一時的な下押しは避けられないでしょう。

無理をしないで、元気にまいりましょう。

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