おはようございます。
NY株式市場は、ジョージア州上院決選投票で民主党が2議席とも獲得するとの見方が強まり、景気刺激策やインフラ支出が拡大するとの思惑から工業株が買われ、また米10年債利回りが1%を上回ったことを受けて金利に敏感な銀行株も買われ、NYダウは終値での最高値を更新、S&P500も取引時間中に最高値を付けた。ただ、大統領選の選挙人投票集計が行われている連邦議会で、トランプ大統領の支持者が議事堂内に侵入し、上下両院合同本会議が中断されたことを受けて、一時3万1000ドル台を付けたNYダウは上げ幅を縮小した。テクノロジー大手は、反トラスト法規制のリスク高まりが重しとなり、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベット、フェイスブックがいずれも下落し、ナスダック指数を押し下げた。
今日も元気にまいりましょう。
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